帰宅して友美と風呂に入ってから友美とベッドに。
俺は友美が寝たのを確認して俺はキッチンカウンターでハイボールを飲み始めた。
今夜仕事終わりに桃(人妻事務員)と焼き鳥屋さんに行ってまた旦那の愚痴を聞いた。
愚痴を聞いてもらうだけで桃は明るくなる。
その表情を見ることができたら来た甲斐がある。
帰りに手を繋いで帰っていると桃はキスしてほしいと言う。キスしたらセクハラになると言うとじゃあ私がせがんだ事でセクハラになると言う。キスをすればお互いセクハラにならないのでは?と桃は言う。
近くの公園のベンチに座る。
キスを待つ桃。
俺は一回だけだよ。みんなには内緒だよ。
と言ってキスをした。
思い切り舌をねじ込み激しくキスをした。
桃はおそらく予測してなかったであろうキスだった。
俺はキスを止めなかった。
2、3分ぐらいしただろうか、桃は完全に感じている。息があらくなり俺は桃を抱きしめると
桃も力を込めて抱きしめてくる。
唇を離すと桃は完全に落ちていた。
しばらく桃は俺に抱きついていた。
夜の公園で初めてキスをした。
帰ろうか。と言うと桃はなかなかベンチから
立ち上がらなかった。
駅まで無言だった桃。
お互い別々の電車に乗る。
桃からありがとう。嬉しかった。とLINEがきた。
また明日。と返事した。
何度も言うがこれ以上の関係はもつつもりはない。
ただ桃の愚痴を聞いていると桃がかわいそうだった。
駅に着くと友美が待っていた。
俺には友美がいる。
友美を愛している。