今夜もまた寝酒を飲んでいる。
昨夜飲まなかった分か、今日はまぁまぁ飲んでいる。
19時頃帰宅した。
友美は駅まで迎えに来てくれた。
静香と3人で夕食を食べ、片付けを終えたあとから静香は勉強を始めた。
友美も隣で見ている。
俺はその姿を見ながらビールを飲んでいながら
今日の事務所での仕事を思い出している。
昨日の資料をもっと現場スタッフにもわかりやすく作ることを頼んでいたので、午後から確認に行くと子供でもわかるような円グラフで作ってあった。
現場スタッフがわかりやすく見て仕事が楽しくなるような作りだった。
俺は作ってくれた事務員を誉めると喜んでいたが、その事務員は昨日は付けてなかった香水を
つけていた。
ん？と思ったがすぐにわかった。俺のことを
意識している。昨日も今日も会議室で2人で
資料作成の打ち合わせをしているが、たぶん俺を少し意識したんだろう。
35歳人妻、俺のタイプではない。絶対に間違いは起きない自信があるが、向かうは違う。
完全に意識している。
以前の飲み会の時も俺のことをカッコいいと言っていた。
仕事がやりにくくなってはダメだが、逆に少しからかってみた。
先ずは距離を縮める。
目を合わすことを増やす。
資料をもらう時触れるか触れないかぐらいに
指を近づける。
いつの間にか事務員は真っ赤になっていた。
休憩時間にLINE交換をこちらからお願いしたら
照れていた。(まだ一度も送っていない)
明日は資料を完成させて各店舗にメールで
送るため明日もまた事務員と会う。
明日も朝は友美とsexしてからの出勤。
事務員にくだらないことをするよりも、完璧な
資料を作成することに専念しようかな。
